リクエストがあったので記事にまとめる事にします。まとめて欲しい内容があれば、気軽にリクエストしていただければと。
さて、今回のお題はこちら
クリュサオルの英雄武器である「ヴァッサーシュパイアー」は全属性で作るべきか？
選択肢を増やすという意味では、全属性で作る価値があると思いますが、とにかく作成に必要な素材が重いので、作成する優先度を決める一助になればと。
クリュサオル奥義編成の基本
クリュサオル奥義編成の特徴は以下。
- 「デュアルアーツ」による奥義の水増し
- ＡＴ時は１ポチで高火力（デュアルアーツ）
- 非ＡＴ時は２ポチでフルチェイン可能（条件は後述の記事で紹介）
- 専用武器（ヴァッサー）でダメージ上昇⇒ エンブレム・魔獄が前提
つまり、ヴァッサーを作るかどうか？の結論は、作った時にどのくらいダメージ上昇の恩恵に預かれるか？を考える事で分かります。
奥義編成を選択する基準については、以下の記事に詳しく書いてみました。
属性ごとにチェック
先に結論から書いておくと、火と光で作る優先度が高くて、次点が闇です。
水属性⇒ヴァジラ次第
鰹による奥義編成は、属性耐性の壁によって水属性にその影響を留める事になりましたが、逆に言えば水属性に限って言えば、相変わらず鰹剣豪が最強だと思います。
特に「ヴァジラ」を持っている人は、ＡＴ中であっても鰹を基点にした編成が最高火力を出せる為、ヴァッサーを作る必要は無いです。
アビダメ上限ＵＰ武器である「クラリオン」の存在が追い風ではあるものの、1ターンの戦闘に関して鰹編成と速度面の差は少なく、ヴァッサーを作る優先度は低いです。
ちなみに、古戦場のHell90を２ターンキルする編成向けにヴァッサーを使う余地があったので、引用しておきます。
風属性⇒ヴィントホーゼ次第
風属性は「ヴィントホーゼ」という、クリュサオル向けの完璧な回答が存在するので、２本持っている人はメインとＣＷの両方に装備します。ヴァッサーが入る余地はありません。ダメージＵＰに加えて、奥義時に後続の奥義ゲージを１０％上げてポチ数の減少にも寄与します。
ヴィントホーゼが０～１本の場合は作成が選択肢に入ると思います。以下は、実際に2100万ダメージを出す編成の検討記事です。
火属性⇒作りたい
火属性は「ウシュガルム」によるアビダメ上限UPが強力なので、ヴァッサー・魔獄の追加ダメージと相性が良いです。
召喚石「シヴァ」がある属性だからなのか、瞬間火力をブーストする方法が少ない事と、奥義ゲージが200％のキャラがいない事から、ヴァッサーを作成する属性としてかなり有力です。
土属性⇒オクトー次第
土属性は、十天衆のオクトーが最終解放される事で、奥義向けのキャラとしては不動のスタメンになってしまう事から、200％のゲージを簡単に貯める事ができるメカニックの方が扱いやすいです。
手軽にアビダメ上限や奥義ゲージをあげる武器も無い事から、ヴァッサーを作る事による恩恵が少ない印象です。
光属性⇒作りたい
光属性は、ダメージ上限を上げる方法が少ないので、クリュサオルによる奥義の水増しはかなり有力な選択肢になる為、ヴァッサーを作る優先度は高いと思います。
また、終末武器の武器種が「剣」なので、CWに設定して奥義ゲージアップを狙える点も好材料です。
闇属性⇒作る価値はある
闇属性は、ダメージ上限を上げる方法が多い事と、水着ゾーイの「コンジャクション」を経由した背水によるバフが強力なので、メカニックでもかなりのダメージを出す事が出来ます。
ただ、コンジャクションの演出が長いというデメリットがあるので、非背水でダメージを伸ばそうとすると、ヴァッサーが選択肢に入ってきます。こちらも終末武器の武器種が「刀」なので、CWに設定できる事から兼重を使わない分だけ編成ハードルが下がります。収集が大変ではありますが、フェディエルスパインの登場もクリュサオルに追い風です。
ただし、闇属性は格闘武器が豊富で、レスラーを使った通常軸による瞬間火力が高い為、最初からそちらを目指すのであればヴァッサー作成の優先度は落ちると思います。
メカとクリュの比較
最後に光属性の奥義編成の簡単な比較動画を紹介しておきます。キャラクターも違う為、単純な比較にはならないですから、あくまで参考程度で。※作り直す可能性あり
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