9周年のアップデートでクラスⅣジョブ「ヤマト」が追加されました。V2バトルに対するテコ入れとも言えるジョブですね。
ヤマトの基本情報
まずはヤマトの基本情報をまとめておきます。
取得条件
ランクⅣジョブである『ヤマト』の取得には、以下の条件を達成する必要があります。
- 専用フリークエスト『英雄の条件(境界の世界『境界の村 112章』)』クリア
- 『尊命の証(ヤマトのジョブの証)』:20個
- 4,000JP
ジョブの証は、アーカルムで地道に集めても良いですが、ローズクイーンのドロップアイテムと交換できるので、そちらの方が簡単です。
基本性能
ヤマトは、V2における戦闘(特に予兆解除)に特化したアビリティを扱う事ができるジョブで、第一印象では高難易度コンテンツの手動攻略の適正が高そうです。
- メイン武器は剣と刀
どちらもバリバリの人気武器で、アビリティに得意武器に絡むものはありません。
アビリティ
※注:マスターレベル30時の効果で記載しています
基本アビリティ
V2以外では使用する事自体ができないアビリティですが、その分効果は大きいです。特に予兆解除条件の30%カットという効果は、全ての条件に対して万能に適用される点が特に優秀です。
リミットアビリティ
- 敵に8倍自属性ダメージ
- 自分に見聞一刀効果×1ターン(消去不可)
- 敵対心UP
- 敵攻撃を全回避
- 回避成功時に『後之閃』が発動
- 敵に11倍自属性ダメージ
- 八塩折レベルが2上昇
リキャストが8ターンと長めではあるものの、個別のダメージ行動を1回封殺して、八塩折レベルを2も上げる事が出来るのでかなり強いですね。
- フェイタルチェインゲージ30%UP
- 味方全体の奥義ゲージ5%UP×八塩折レベル(最大40%)
八塩折レベルに応じて奥義ゲージをブーストできるアビリティで、奥義の回転数が肝になるボスに対して有効です。vsムゲンのハードルが下がりそうではある。
- 敵に自属性ダメージ×3
- 解除可能な敵の予兆を中断させる
※使用条件:八塩折レベル8、予兆解除可能時のみ、再使用不可
予兆を一撃で中断させるという強烈な効果ではあるものの、使用条件の八塩折レベル8も、再使用不可のペナルティも、どちらもかなり重いという印象ですね。スパバハのように重たい予兆を課す相手をシステマティックに攻略する時に使うかも?
サポートアビリティ
フェイタルチェイン時と予兆中断時に八塩折レベル+2(最大Lv8/消去不可)
- 八塩折レベルに応じて攻撃UP(10%×八塩折レベル)
八塩折レベルは消去不可で、消費するアビリティも存在しないので、何も考えずにボーナスバフとして運用できますね。
敵が特殊技を使用時(バトルV2時)
- 黄色の予兆:自分の攻撃20%UP
- 紫色の予兆:フェイタルチェインゲージ20%UP
どちらも少なくないボーナスですが、V2限定。
フェイタルチェイン与ダメ150万UP
フェイタルチェインの与ダメUPは細やかな気もしますが、回転率が上がるとバカにできない要素かなと。
アビリティセット案
フルオートの場合は、白雹乱流だけを採用して奥義回転率を上げる運用が一番分かりやすい印象です。残りのスロットはデバフで埋めておけば良いかなと。
見聞一刀も強いですが、雑に8ターン事に打つアビリティだと考えると、少し優先度が下がるかなと。
※予兆解除可能時のみ発動可能