高難易度マルチバトル「シエテHL」に関する情報をまとめた記事です。
シエテHLの基本情報
周回する理由
シエテHLでは、風属性の武器「セッテ･ディ･スパーダ」がドロップします。あまりにも汎用的に強すぎた為、ナーフを受けた事で作製優先度がかなり下がりましたが、使う場合は最大で５本まで編成に入ります。
更に2023年11月の更新で新武器「ビエント・ディ・スパーダ」もドロップするようになりました。両面加護を要求する武器なので、こちらは急いで集める程では無い印象です。
トリガーアイテムは、風の六龍イーウィヤを討伐すると入手できるアイテム「ゲイルロック」です。日課に組み込んでいる人からすると余るような素材ですが、普段は触ってない人からすると不足しがちなアイテムだと思います。
イーウィヤの討伐編成は以下の記事も参考にしてみてください。
知っておきたい事
冒頭のお約束事項になりますが、ドロップ武器（セッテ･ディ･スパーダ）は青箱から出る為、”ワンパン行為”は意味が無い上に他の参加者に迷惑がかかるので絶対やめましょう。
シエテ剣のナーフを受けて、シエテHLの人気が急落してしまいました。以前は流砂堀りで大人気でしたが、今となっては枠が埋まらずに討伐が失敗する事も散見されるようになっています。この為、短時間で貢献度を稼ぎきる編成で討伐失敗のリスクを抱えるよりは、初速が遅くともロングレンジで殴れる編成を使った方が安全な印象です。
参戦オプション
自発の場合
シエテHLは、先述の通り枠がなかなか埋まらなくなってきており、共闘部屋を立てて消化するオプションがかなり有力になった印象です。一気に火力を出す編成が存在するので、部屋を見かけたら強い人が参入してくれると思います。
野良に流す場合は、10%の特殊技（参戦者それぞれに無属性大ダメージ）への対策をしていないメンバーが多いと、残り10%を削り切れずに撤退する羽目になるので、自発者は特に速度よりも10%以降の飛ばしを重視した編成を用意しておいた方が賢明です。救援は開幕で投げてしまってOKです。
救援の場合
救援に入る側の立場でも、枠が埋まらないリスクを踏まえた方が安全なので、青箱確定貢献度以降も殴れる編成を選んだ方が無難です。先述の通り共闘部屋に入る場合は、残業を自発者が担保してくれる時に限って、前のめりな編成で入っても良いです。
具体的な攻略方法
このコンテンツで事故が起こるポイントは大きく２つあって、①「フェイタルチェインゲージ」と②10%予兆技「グラン・シャリオ」です。
フェイタルチェインゲージ
フェイタルチェインゲージは、シエテが４回予兆特殊技を打つとゲージがMAXになります。ゲージがMAXの状態で、キャラクターがアビリティを打とうとすると、発動がキャンセルされて全体無属性ダメージ（30,000）＆召喚石の待機ターンリセットを喰らいます。
そこで、フェイタルチェインゲージがMAXになったら、以下のポイントに注意してからアビリティを押しましょう。
- HP30,000以下のキャラがいないか？
- 召喚石を使わなくても大丈夫か？
- キャンセルされて困らないアビリティか？
予兆が発生したタイミングで、焦って全体かばうを押して、キャンセルされて詰むパターンが圧倒的に多いので、キャンセルされて困らない（ミストなど）アビリティから押すようにしましょう。
グラン・シャリオ
10%予兆技「グラン・シャリオ」は、全体無属性ダメージ（77,777）なので、
- シンプルにHPを77,777以上に維持する
- ティターン召喚による無敵状態を使う
の２パターンから状況に合わせて選んで通過する事になります。
火力を出す為にHPを犠牲にしてティターン召喚頼みの編成にすると、ターン回しが間に合わなかったり、逆に参戦者の火力が足らなくて10%に届かなくなったりと、ちょっとしたイレギュラーによる負けパターンに陥りやすいです。
そのほかの予兆技
道中の予兆技は３パターンあります。予兆解除条件は「7777万7777ダメージ」です。
- 「エンブレ―マ」⇒（解除できないと）「シエン･ミル･エスパーダ」
- 「インフィニート・クレアーレ」
- いきなり「シエン･ミル･エスパーダ」（10ターン目）
エンブレ―マはトリガーだけなので、受ける技はそれ以外の２種類で、どちらも全体かばうを使えば、ほぼ被害なく通過できます。但し、先述の環境理解を踏まえて短いターンで貢献度を稼ぐ必要がある事から、最初の１回は予兆解除するプランを採用したいです。
サンプル編成：ヤマト
シエテHLへの参戦オプションはいくつか存在しますが、自発と救援を共通して無難にこなせる点を買って、この編成を使っています。
編成
主人公のジョブはヤマトで、全体かばう役としてサテュロスを採用しています。（先日アギエルバが最終上限解放されて、このスロットを担当できるようになりました。）
最初の予兆解除をクリアする為に、パーシヴァルと水着メデューサを採用しています。
パー剣とミカ斧をそれぞれ２本入れています。アテナ剣２本と滅尽剣（防御覚醒）でHPを底上げして大体90,000くらいまで用意できています。
※終末：渾身、シヴァ弓：覚醒済、オメガ刀：トリア
召喚石の方は、10%手前で使えると残業が楽になるティターンと、長く殴る事になった場合に便利なダメージカット石（カーバンクルでも可）の優先度が高い印象。
想定ムーブ
開幕３ターン目の予兆は、どちらが出ても以下のムーブで解除します。
- 主人公 １アビ
- パーシヴァル ３アビ
- メデューサ ３アビ
- ２ターン跨いで殴る
以降はひたすら殴って、（フェイタルチェインに気を付けて）予兆をサテュロス３アビ（＋サテュロスだけガード）で抜けていくだけ。（「インフィニート・クレアーレ」を主人公の「見聞一刀」で完全回避できるので、慣れてきたら行動パターンに組み込みましょう）
10%に到達したら「グラン・シャリオ」の予兆が上がるので、ティターンがアクティブなら召喚して抜けてからオルポで回復して残りを削ります。ティターンが使えない場合は、オルポを先に飲んでHP77,777以上にしてから10%を抜けます。どうしても残HPが少なくなるので10%以降で動けるターン数も減ります。
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