すっかり「ランバージャック」にご執心だった管理人でしたが、よくよく読んでみると同時に実装された「キャバルリー」もなかなか優秀な能力が書いてあるので、そろそろ検討を開始する事にしました。
キャバルリーの基本情報
キャバルリーはメインに装備する武器に応じて、かなり使い勝手が変わります。まずは共通する特徴からまとめて、その後で各武器ごとの差分をまとめます。
共通する性能
1アビ「ホースマンズデューティ」
味方全体に自属性追撃効果⇒主人公が別枠バフ役を担える
独自パラメータ「人馬一体レベル」
特定の条件を満たす度にレベルが上昇し、レベルに応じたステータス変化が得られる(レベルの最大は3)⇒ターン進行でレベル上昇条件チェックが入る=中長期戦向きの能力
リミットアビリティ
- 「ドラグラクト」:ダメージアビリティ(5回)
- 「バタリング・ラム」:ダメージアビリティ(人馬一体レベル3の時に2回発動)
- 「ハイ・コマンド」: 特殊効果状態になる(消去不可/2回被ダメで解除)⇒ただし再使用が12ターンと長い
メイン「槍」の場合
1アビ「ホースマンズデューティ」
全体持続性追撃に加えて、自分にガード効果/敵対心大幅UP
サポートアビリティ「重騎兵の勲」
- 奥義ゲージが溜まりにくい
- 被ダメージ時にカウンター(2回)
- ターゲットになると人馬一体レベルが1上昇
- 人馬一体レベルに応じて、防御UP/敵対心UP
リミットアビリティ
- 「ドラグラクト」:自分のHP20%回復(最大3000)
- 「バタリング・ラム」:ディスペル
- 「ハイ・コマンド」: サポアビ「重騎兵の勲」のカウンター回数増加(2回)+カウンターの発動回数が最大化
自分にターゲットを集めて、パーティ全体の生存率を上げて粘り強く戦うスタイル
メイン「銃」の場合
1アビ「ホースマンズデューティ」
全体持続性追撃に加えて、自分に被ダメージ無効(1回)/敵対心大幅DOWN
サポートアビリティ「竜騎兵の勲」
- 最大HPが15%下がる
- 自分の残りHPが多いほど味方全体の攻撃が大きくUP(=全体渾身)
- そのターンに被ダメージが無いと人馬一体レベルが1上昇
- 人馬一体レベルに応じて、連続攻撃確率UP/敵対心DOWN
リミットアビリティ
- 「ドラグラクト」:累積3回/消去不可のチェインバースト性能UP(ダメ40%+上限15%)
- 「バタリング・ラム」:スロウ
- 「ハイ・コマンド」: 味方全体の連続攻撃確率UP
自分の被ダメージを抑えて、別枠バフでパーティ全体の攻撃力を高める攻撃的なスタイル
火属性での使用例
メインに虚空槍を握って、奥義で付与される吸収効果を当てにしたら、他のメンバーをフルアタにして倒しきれるのでは?という思考実験。アテナは、ちょっと相性良くないですね。
水属性での使用例
2020年4月のブレグラ武器『バイデント』の登場で、水・槍・キャバルリーの使い心地を確認してみました。単体攻撃が多いボスであれば、採用する可能性が多いにありそうだと感じました。
武器
メイン武器にバイデントを持った鰹×ヴァルナ。槍と刀得意のキャラを多めに選出して虚空槍を入れていますが、キャラの得意武器が揃わない場合は、オベロンやバハ武器でもOKです。
アビリティは、槍キャバで使いやすいドラグラクトに、ミストとグラビティを入れました。グラビティの枠は、コロマグHLの時はディスペルの方が討伐速度が縮まるので、面倒でないなら入れ替えた方が良いです。
キャラクター
リリィ
大安定のリリィ様。求めている役割は回復とマウントなので、カタリナやラブライブコラボなどが代用候補です。得意武器は無視して入れ替えてよいスロットですね。
ヴァジラ
火力枠。虚空槍を編成に入れる為に刀得意から選出していますがヴァジラじゃないとダメな理由はありません。ホースマンズデューティによる全体追撃を生かせるように、複数回のアタックが発生するキャラクターであれば相性が良いので、ランスロットやイングヴェイなど自己バフで連撃が上がるキャラや、奥義で連撃を上げる最終カトルなども採用候補になります。
水着サンダルフォン
別枠強化枠。こちらも刀得意から選出していますが求める効果という意味では、奥義でストレングスを付与する最終ウーノや、連撃率UPバフを付与するリミエウロペなどが候補になりますね。
デモプレイ
デモプレイは3つ用意しています。まずはフラム。
続いてコロマグHL。主人公のグラビをディスペルにすると、6分弱くらいまで短縮されます。
最後にアテナ。主人公にいい感じにダメージが集まって安定感がありますね。
そんなところで。
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