今回もARENAでのリリースに先を越されました。カルドハイムが楽しすぎた。
カードギャラリーは以下
■ストリクスヘイヴン Card Image Gallery
https://mtg-jp.com/products/card-gallery/0000203/
キーワード能力の確認
今回、結構探したけどいつものリリースノートが見つからず。アリーナ版のデジタルリリースノートという簡易版を発見したので、こちらを参照しました。
■『ストリクスヘイヴン:魔法学院』MTGアリーナ・デジタルリリースノート
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034977/
履修と講義
- あなたが「履修を行う」場合、あなたはサイドボードから「講義・カード」1枚をあなたの手札に加えるか、またはカード1枚を捨てて1枚引くことができる。
- どちらも行わないことも可能である。履修を行うかどうかは任意。
- ブースタードラフトにおいては、ピックしてデッキに入れていない講義・カードはすべて履修を行うことで手札に加えることができる。
- シールドにおいては、パックから出現してデッキに入れていない講義・カードはすべて履修を行うことで手札に加えることができる。
魔技
- 魔技はあなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるかコピーするたびに誘発する。
護法
- 対戦相手のクリーチャーが「護法」を持つ場合、それを対象とするあなたの呪文や能力は護法コストを支払わない限り打ち消される。
コモンをざっとチェック
コモン生物のサイズ
単色のカードがそもそも少なく、多色カードは法則性に薄いという、サイズという面では非常にわかりにくい環境。全体的にサイズは小さくまとまっている印象で、既定サイズを逸脱する物はごく少数。(※レアは話が別)
コモン除去
実はコモンの2色には除去が少ない。軒並みアンコ以上に置いてある形。コモン除去は単色に頼る形に。
白
暗殺に謝っていただきたい「除名」が今回の主力除去で、大物潰し枠の「学舎防衛」も使いそう。今回は平和な心枠が脱落しており、生物はアグロ寄りな所とちょっと噛み合っていない印象。
青
捕獲球枠が存在せず、バウンスがあるくらい。他の色に除去を頼る事になりそう。
黒
1マナの軽量除去に4マナ確定状況を有する確今回の除去カラー。
赤
3マナ4点「白熱する議論」と5マナ5点「色素の嵐」と非常に優秀。ただ、気軽にサイズアップする手段が多数用意されているのが赤には向かい風な印象。
緑
コスト軽減効果も持つ修正付きの「魔道士の決闘」が優秀だが、他に除去が無い。シンプルにサイズで押すプランが成立しやすい生物ラインナップではある。
雑感
対抗色をフィーチャーしたセットという事もあり、生物のスタッツは控えめに抑えられており、コモンの段階から多色のカードはインパクトが強い。
アンコモン以上に完全除去が多い反面、システムもかなり力強い環境で、シールドは特に手数の勝負になる印象。よって消耗戦に耐えられるようにアドバンテージを取る手段は工夫しておいた方が良さそう。
履修はプレビューした際の印象よりは使い勝手が良さそうで、アドバンテージを気軽に稼ぐ手段として適当だが、シールドは特にパックの出方で大きく格差が発生しそう。ドラフトはピックの仕方が難しい印象で、そもそも速度感もいまのところ読めない。
ミスティカルアーカイブまで含むと、相当種のラスゴ系カードが含まれており、装備も少ない事もあり、アグロを成立させるのがちょっと難しそうな印象。
プレビュー配信ログ
カードリストを眺めながら、ダラダラしゃべった配信ログは以下にまとまってます
そんなところで。
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