【IKO】クイックドラフト(5/31)

これは2勝しかできなかったので、失敗ドラフトだったという目線でチェックしていきましょう。

久々の配信だったこともあって、ピックが散漫ですね。いま振り返ってみると、1パック目の2手目に取ったオゾリスを上手に使ったデッキの組み方が編み出せていない点が、この回の敗因だと思われます。赤緑を選んだ時点で、オゾリスは切るつもりで行った方が良かった。

  • 1P4手目(4:20):「永遠獣の突撃」をピックしましたが、「本質共生体」がよさそう
  • 1P5手目(5:15):手なりで「禁じられた友情」をピックしましたが、「移動経路」を触って緑黒ベースの多色を指向した方がこのタイミングでは期待値高いし、友情から赤に入るのはちょっとやり過ぎな印象
  • 1P7手目(6:15):直前で「嘶くナール」をキャッチしているので、カワウソではなくプランが噛み合う「ファーティリド」を取りたい。そうすると8手目で「溶岩の海蛇」も受けられたかなぁと。
  • 2P2手目(14:45):配信の中でも提起しましたが、「炎の氾濫」と「火の予言」の2択。基本的には倒せる範囲が広い氾濫を推しますが、今後も出会う度に悩まされそう
  • 2P6手目(20:10):完全にオゾリスに引っ張られているのはココ。土地を伸ばすカードに手が伸びていない弊害でもあるけど、「蜂蜜マンモス」で不満はなかった。
  • 3P5手目(26:35):嬉しそうに「パイロケラトプス」取ったけど、流石に「聖域潰し」を取ろう

改めてチェックすると、そりゃあ2勝止まりだわ!と妙に納得させられた。2パック目のレアに引きずられた形だけど、オゾリス(黒緑)との二択だと考えれば、一応ピックして可能性を探るくらいの気持ちで進むべきでした。途中緑黒は枯れていたものの、「両生共生体」なんかが流れてきたから、青緑方面には十分舵が切れたと思う。そう仮定すれば、3Pに「領獣」⇒「願い与えの加護」⇒「伝承のドラッキス」というルートが選択出来てグッと締まったデッキになってそう。